アラサー童貞の投資ブログ

投資とグルメとゲームと仕事の話がしたい。あと童貞を卒業したい。

どんな投資信託を販売するべきか

投資信託の商品設計をするチームに入れなかったので
外野として、しかし全力で自社の売上に貢献できるような投資信託というものを考えてみたい

以下、ぼくがかんがえたさいきょうのとうししんたくである

マストな観点は4つ

①商品自体はシンプルであること
これは購入者側(アマチュアのじじい、ばばあ)が理解できる範囲にシンプルであることと
販売者側(こいつらもクソアマチュアのおっさんども)が理解できたつもりになれて説明できないといけないからだ。
なんか分からないけど買いませんか?では売れない。
n資産分散のバランスとか見た目分かりやすい。なぜこのアセットクラスを入れたのか入れなかったのかなぜこの割合なのか、とか気にしないし。

②毎月分配型
これが法規制されるまでは売り続けるべきだろう。めっちゃ売れるから。
購入者のニーズに合うというよりもおそらく販売者側が説明しやすいんだと思う。
(税金とか再投資のことを抜かせば)『儲けた分を分配します』というのは分かりやすいからだ。
基準価格を下げるような(利益以外からの)配当をせず、手数料が高くなく、そもそも税金も低ければ悪い仕組みではないのだが。

③低リスクを謳う
弊社の顧客層はリスク回避型が多いと思われる。
そのため新興国でガッツリ!的なのより、世界中に分散してまったりやりましょ~分散分散♪みたいな方がウケるはず。

④販売手数料なし、信託報酬で稼ぐ
他に販売手数料ありの商品と並べて、こちらは無料です、と提案したい。
さらにはファンドオブファンドオブファンドオブファンド…みたいに
見えないとこで信託報酬を稼ぎ、お客様に見える信託報酬率は低いものだとさらに良い。

うーん
いきたかったなあ